大学生活でやり残したこと

大学4年2月、卒業までもう残り1か月となってしまいました。

 

授業ももう終了し、最後の春休みを満喫しているところですが、いざ大学生活が終わると考えると、あれこれ考えてしまい、感傷的な気持ちになる日も少なくありません。

そこで今回は、自分の4年間を振り返る中で、もっとこうしたかったと思うところを紹介します。まだ大学にされている方は、読んで参考にしていただければ嬉しいです。

 

〈後悔①〉留学に行きたかった

一番後悔しているのが、留学に行けなかったことです。実は留学については、行く予定が確定しており、あとは出発するだけという状況だったのですが、コロナウイルスの影響により中止になってしまいました。ただ、同世代の中でも、1年休学をして留学に行っている人もおり、羨望の目を向けていました。

漠然と留学に行きたいなと思っている人、行こうか迷っている人は、手遅れになる前に行くべきです。こっち側に来てはいけない!!

 

〈後悔②〉死ぬ気で何かをしたかった

大学では、部活ではなくサークルや同好会という形でスポーツや文化活動を続ける方が多いかと思います。サークルは楽しいです、怖い先生もいなければ、厳しい練習もなし、まさに部活動の楽しい部分だけを体験できる場所だといえるでしょう。

その一方で、部活動で体感したような、ドキドキ、心の高ぶりはありません。たまにある試合もサークル同士のお遊び程度で、あの頃のように人生をかけて戦う(くらいの気持ち)経験をすることはできません。

ただ、大学生の中でも、部活動を続けている人や、弁護士や公認会計士といった高難易度の資格の取得を目標にしている人、企業やインターンシップなど、心を燃やしてたり組んでいる人も多数います。自分もそんな努力をしたかったなというのが、2つめの後悔です。

 

〈後悔③〉貯金のしすぎ

一般的に貯金をすることはいいことです。その行為自体が悪いとは1mmも思っていません。ただ、大学生が持っている一番の強みは、膨大な時間です。1週間、2週間行こうと思えばふらっと旅行に行ける身分など、大学生か退職後の大人のみでしょう。

私たちが、退職するのは40、50年後です。そう考えると、大学の4年間はたとえ貯金ができなくても、その分を楽しい経験に使った方が良いといえるでしょう。楽観的な意見ですが、お金は就職してからでも稼げます。

 

〈後悔④〉古い軽でもいいので車が欲しかった(田舎の大学生限定)

私が通っているのは、田舎の国公立大学です。交通アクセスも悪ければ、周辺に目立った娯楽施設もありません。そのため、車持ちは神のような存在になります。田舎の大学生の間では、車持ちがモテます(笑)。

また、車があれば遊びに行ける範囲が広がります。安くてもいいので車を買って、旅行とかに行きたかったなと思っています。

 

この辺が大きな後悔ポイントです。皆さんは悔いのない大学生活を送ってくださいね、以上!